6億円融資担保に新株提供=暴力団周辺との関係捜査−トランスデジタル事件・警視庁(時事通信)

 システム開発会社「トランスデジタル」(東京都港区)の架空増資事件で、同社が架空増資で発行した新株の大部分について、約6億円の融資の担保として提供していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁捜査2課などは、実質的に同社を支配する健康食品販売会社代表黒木正博容疑者(44)らを取り調べるとともに、融資元に暴力団とつながりがある関係者がいるとみて解明を進める。
 黒木容疑者らはトランス社が2008年7月末、投資事業組合に発行した新株予約権について、8億8800万円の払い込みを偽装した上で、一般投資家らに、適法な増資をしたとの虚偽の事実を公表するなどした疑いで逮捕された。 

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